米財務省:金融機関の緩衝資本拡充、10年末までの国際合意目指す

米財務省は、金融機関に緩衝資本 の拡充を義務付ける国際的な合意を来年末までに成立させたい意向を 明らかにした。

財務省は3日公表した声明で、資本と流動性のルールに関する合 意を2010年末までに達成し、12年末までに実施に移すべきだと指摘。 「個別の金融機関の安全性と健全性」および「世界の金融システムと 経済の安定」の保護を強化するため、ルールは「世界各国で可能な限 り統一を図る」必要があると説明した。

財務省の声明は、金融機関にどの程度の資本増強が求められるか について、具体的な数字を示していない。ただ、必要資本の引き上げ はすべての金融機関が対象となり、金融システムに最も大きな脅威を 及ぼすとみられる金融機関は、さらに高い基準が要求されるとしてい る。

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