鳩山代表:金融規制論議、行き過ぎた市場原理主義への反省(Update1

民主党の鳩山由紀夫代表は4日午 後、都内で開かれた世界経済フォーラム・ジャパンミーティングで講 演し、世界金融危機について「デリバティブという派生商品への規制 が十分に機能しなかったことが大きな原因の一つだ」と述べた。

その上で、20カ国・地域(G20)首脳会合で金融規制の在り方が 再検討されていることについて、「市場原理主義の行き過ぎがもたら したことへの反省の表れだ」との認識を示した。

また、鳩山氏は「友愛」を座右の銘とする自身の国家像につい て、「友愛思想は自由主義の旗のもとにある」と指摘。「自由な市場 活動と政府が果たすべき役割との間に適度な緊張関係を保つことが 必要だ。それが友愛の目指す正しい道だ」と説明した。

一方、貿易や投資の在り方については「グローバリゼーションの 制御に保護主義をもってするのは間違いだ」と言及。その上で、「貿 易投資の自由化という大きな方向は見失うべきではない」と語った。

--取材協力: Editor: Hitoshi Sugimoto, Keiichi Yamamura

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