カナダ・ドル:2週間ぶり安値付近-原油相場が方向感の決め手欠く

3日の外国為替市場で、カナダ・ド ルは米ドルに対して2週間ぶり安値付近で取引された。一時は0.8% 高となったものの、カナダ最大の輸出品目である原油が上下に振れた 後に結局ほぼ変わらずの相場展開となり、カナダ・ドルは上昇幅を縮 小した。

スコシア・キャピタルの通貨戦略ディレクター、カミラ・サット ン氏(トロント在勤)は「商品関連通貨の大半がアウトパフォームす る中で、カナダ・ドルは後れを取っている。連休を控え、一段とフロ ー主導の動きだ」と語った。

カナダ・ドルはトロント時間午後4時35分(日本時間4日午前 5時35分)現在、前日比0.2%高の1米ドル=1.1026カナダ・ドル (1カナダ・ドル=0.9070米ドル)。前日は一時、8月19日以来の 安値1.1103カナダ・ドルまで値下がり後、1.1051カナダ・ドルで 終了していた。

カナダ国債市場では、10年物国債(表面利率3.75%、2019年 6月償還)の利回りが1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 上昇し、3.34%だった。価格は11セント下げて103.40カナダ・ド ル。

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