インド株(終了):センセックス4日続落-クレディ・スイス見通しで

インド株式市場では、指標のセン セックス30種株価指数が4日続落。ラーセン・アンド・トゥブロを 中心に売りが広がった。クレディ・スイス・グループはインフレの加 速懸念を理由に、来年1月までにセンセックス指数が13000まで下 落する可能性があるとの見通しを示した。

インド最大のエンジニアリング企業、ラーセンは1.1%下げた。 クレディ・スイスのアナリスト、ニレシュ・ジャサニ、アーリヤ・セ ン両氏は、投資家に対し、短期ポートフォリオから銀行や不動産開発 業者に加え、自動車や資本財を生産する企業の株式の保有率を減らす よう提言した。スポーツ型多目的車(SUV)とトラクター生産で国 内最大手のマヒンドラ・アンド・マヒンドラは1.5%下落。

ジャサニ、セン両氏は3日付のリポートで、「インフレに関連し た動向で、株式相場は度重なる圧力を受けるだろう。調整は一時的な もので、数カ月にわたる」と記した。

ボンベイ証券取引所のセンセックス指数は前日比69.13ポイン ト(0.5%)安の15398.33。この日の取引は前日終値を挟み、方向 感のない展開に終始した。

ラーセン(LT IN)の終値は1514.75ルピーと、先月21日以 来の安値となった。マヒンドラ(MM IN)は813.05ルピーと、先月 25日以来の最低を付けた。

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