アジア株:総じて上昇、資源関連銘柄が高い-自動車株は下落

3日のアジア株式相場は総じて上 昇。金相場の上昇に加え、米アルミニウム生産最大手のアルコアが中 国の今年のアルミ需要は増加するとの見通しを示したことが背景。一 方、米民間部門雇用者数の減少幅が市場予想より大きかったことを受 け、日本の自動車株が下落した。

オーストラリア最大の産金会社、ニュークレスト・マイニングは

7.7%高。前日のニューヨーク金先物相場が約5カ月ぶりの大幅高と なったことが材料となった。中国アルミ(チャルコ)も上昇。北米市 場での売上高が45%を占めるホンダは2.4%安だった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時29分現在、前日 比0.1%高の112.57。日経平均株価は同65円82銭(0.6%)安の1 万214円64銭で取引を終えた。

コロニアル・ファースト・ステートの投資市場調査責任者、ステ ィーブン・ハルマリック氏(シドニー在勤)は、「株式相場が再び本 格的に上昇するためには、より持続可能な回復と企業の収益性改善と いう次の段階が必要だ」と指摘した。

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