香港の華潤創業の1-6月:22%減益、輸出と消費の不振で

中国政府系で香港の複合企業 の華潤創業(チャイナ・リソーシズ・エンタープライズ)が3日 発表した2009年1-6月(上期)決算は、前年同期比22%の 減益となった。輸出減少で配送事業が打撃を受けたほか、個人消 費の減速から小売り関連の売上高が落ち込んだ。

香港証券取引所への届け出によれば、純利益は11億6000 万香港ドル(1株当たり0.48香港ドル)と、前年同期の14億 9000万香港ドル(同0.62香港ドル)から減少した。売上高は前 年同期比10%増の350億香港ドル。

同社は食品加工や繊維、港湾などの事業を展開しており、英 サブミラーとのビール合弁会社は国内ビール販売量トップの「ス ノー」を生産する。スノーの販売量は357万8000キロリットル と23.6%増加し、飲料部門の利益は134%増の3億4100万香港 ドルとなった。一方、小売り部門は28%減益で、食品加工・配 送事業も12%の減益だった。

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