アルムニア欧州委員:ユーロ圏失業率の数字を懸念-数カ月楽観できず

欧州連合(EU)の行政執行機関、 欧州委員会のアルムニア委員(経済・通貨担当)は2日、10年ぶりの 高水準となったユーロ圏失業率について、「楽観できない」と語った。

アルムニア委員は、ブリュッセルで開かれたEU財務相会合後に 記者団に対し、「心配な数字だ」と述べ、「向こう数カ月については 楽観できない。景気縮小に対する労働市場のマイナスの反応が、一定 の遅れを伴って表れるとこれまでの経験で分かっているためだ」と説 明した。

EU統計局(ユーロスタット)が1日発表した7月のユーロ圏失 業率は9.5%と、1999年6月以来の高水準に達した。欧州委は失業率 が来年11.5%に上昇すると予測している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE