ソニーやパナソニック、米「Vチップ」特許訴訟で勝訴

暴力や性的表現を含む番組を各 家庭で視聴できないようにできる「Vチップ」技術の特許をめぐり、 ソニーとパナソニック、東芝、仏トムソンが米ガーディアン・メデ ィア・テクノロジーズ(テキサス州オースティン)と争っている訴 訟で、米カリフォルニア州サンディエゴの連邦地裁は、これらDV D再生・録画機メーカーが特許を侵害したとするガーディアンの主 張を退けた。

連邦地裁のイルマ・ゴンザレス判事は8月31日、ソニーなど のDVDプレーヤーに付いている、子どもに見せたくない番組への アクセスを制限できるメニューは、ガーディアンの所有する特許に よってカバーされるプロセスとは異なる方法で機能するとの判断を 示した。

ガーディアンに数百万ドルの特許使用料を支払うよう求められ たのを受け、ソニーなどは2005年、ガーディアンの2つの特許は 無効だと主張し、訴訟を提起した。今回のゴンザレス判事の判断の 対象となる特許は08年8月に失効しており、ガーディアンは過去 の同特許の使用に対する対価を支払うよう求めていた。もう1つの 特許については10月23日に審理が予定されている。

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