アジア株:MSCI指数、2週間で最大の下げ-利益下方修正を嫌気

2日のアジア株式相場は下落。MS CIアジア太平洋指数が2週間で最大の下げとなった。純利益予想を 下方修正したセブン&アイ・ホールディングスと積水ハウスが安い。

セブン&アイと積水ハウスは大きく下げた。時価総額でオースト ラリア最大の銀行、ウエストパック銀行は2.3%安。銀行の損失拡大 懸念から前日の米市場で金融株が売られたことが材料となった。エル ピーダメモリは急落した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時53分現在、前日比

1.5%安の112.29。下落率は8月17日以来で最大。日経平均株価は前 日比249円60銭(2.4%)の1万280円46銭で終了した。

バンク・ジュリアス・ベアの投資アナリスト、パーリン・ウォン 氏(シンガポール在勤)は「われわれは株式相場では慎重姿勢を続け ている」とし、「景気回復見通しの大半はすでに織り込まれている。投 資家は恐らく、政府の景気対策が終了したときに何が起こるかを考え ているのだろう」との見方を示した。

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