住軽金:千葉製作所の操業停止へ-今期最終赤字に転落予想

アルミ圧延製造大手の住友軽金属 は2日、グループの事業再編の概要を決めた。アルミ押出品の重要生産 拠点である千葉製作所の操業を来年3月に停止し、名古屋製造所とグル ープ会社の群馬アルミニウム、日本アルミ安城製造所へ順次、生産を移 管する。

同社が2日、東京証券取引所で発表した資料によると、操業停止に 伴い、千葉製作所の従業員約260人の処遇は、操業度が回復している 他部門や関係会社の欠員補充として原則グループ内で配置転換する予 定。

また、アルミ押出営業部門と名古屋製造所押出製造部門を分社化 し、事業統括兼販売会社「住軽テクノ」と製造会社「住軽テクノ名古 屋」を設立すると発表した。

同社は別の資料で、この再編に伴い、今期(10年3月期)の連結 純損益が52億円の赤字に転落する見通しだと発表した。従来予想は25 億円の黒字だった。売上高(2300億円)、営業利益(60億円)、経常 利益(15億円)の予想はそれぞれ据え置いた。

-Editors: Keiichi Yamamura, Noriko Tsutsumi

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