シンガポール:09年成長率はマイナス3.6%に-MAS四半期調査

シンガポール通貨庁(MAS)が 2日公表したエコノミストを対象とする四半期調査の結果によると、 シンガポールの今年の経済成長率は、製造業の改善に伴い、6月調査 で予想されたほど大幅な落ち込みとはならない見通しだ。

今回の調査結果によれば、エコノミストらは今年のシンガポール の成長率をマイナス3.6%(予想中央値)と見込んでいる。6月調査 の見通しはマイナス6.5%だった。シンガポール政府の予測はマイナ ス4-6%。

製造業の活動と世界的な需要が回復し、44年前の独立以来最悪の リセッション(景気後退)からシンガポール経済が脱却するのを後押 しする中、同国の4-6月(第2四半期)成長率はマイナス3.5%と、 当初の予想よりも良かった。

MASの調査結果によると、来年の成長率はプラス4.5%と予想 されている。6月調査の見通しはプラス4.2%だった。今年7-9月 (第3四半期)はマイナス3%となる見込み。調査は21人のエコノミ ストを対象に実施された。

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