メガトプ株は史上最高値、業績上振れと高成長継続を期待-8月も好調

眼鏡チェーン大手のメガネトップ株 が3日続伸し、一時前日比6.4%高の1699円と株式分割等考慮後の史 上最高値を更新した。8月の既存店売上高が前年同月比4.4%増となる など、会社側の業績予想を上回って推移している。低価格を全面に打ち 出した「眼鏡市場」業態に対する消費者の支持も高く、今後も安定的に 成長できるとみられた。

コスモ証券の営業サポート部投資情報課の小川浩一郎課長は、 「同社の拡大戦略は緒に付いたばかり。まだまだ成長できるため、上値 余地も大きい」との見方を示した。

小川氏は、メガトプの競合企業が「眼鏡市場」の躍進ぶりに危機感 を持ち始めたとした上で、「今後はメガトプの優位性が縮小していくと みられるが、『眼鏡市場』がブランドになってしまえば、他社との差別 化はできる。商品や接客をブラッシュアップし、ブランドになって欲し い」と述べた。

8月の月次情報によると、「眼鏡市場」のフランチャイズ(FC) 店は前月から7店増え21店。同社取締役管理本部長の寺澤章氏による と、サラリーマンからの転職者や独立系めがね店経営者などが同社のF Cオーナーに応募してきており、「『眼鏡市場』ならば収益が安定する と言ってくれる」という。今期は、通期でFC店を40店出店する予定 だが、「応募者は多い」という。

8月の既存店売上高は、『眼鏡市場』が前年同月比6.4%増、 「alook(アルク)」が同11.7%減で、グループ全体では同4.4%増 だった。4-8月の5カ月累計のグループ既存店売上高は前年同期比

4.1%増。会社側の通期計画0.3%増を大きく上回る。

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