7&i株が1カ月半ぶり安値、苦戦は想定超とゴールドマン

今期純利益予想を減額したセブン& アイ・ホールディングスの株価が下落。一時1カ月半ぶりの安値を付け た。ゴールドマン・サックス証券は想定以上の苦戦と指摘、JPモルガ ン証券は投資評価を引き下げており、売り注文が先行している。

7&iの株価は一時前日比で100円(4.5%)安の2130円まで値下 りした。7月17日以来の安値になる。午前10時5分現在でも同じ価格 で取引が進んでいる。7&iは1日、消費者心理低迷や夏の天候不順の 影響によるスーパー事業の低迷を受けて、今期(2010年2月期)純利益 を1090億円と11%下方修正した。

ゴールドマンの河野祥アナリストは1日付リポートで7&iについ て、従来から会社利益計画は未達とみていたが苦戦は想定をやや上回る としたうえで「下期も未達リスクが残る」とコメントした。JPモルガ ンの朝永久見雄アナリストは1日付で、投資評価を「中立」に下げた。 目標株価は2300円(従来は2900円)に引き下げている。

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