日本株を最有望視、アジア株からトップ交代-クレディS

クレディ・スイス・グループは1 日、日本株を世界で最も有望とする投資判断を示した。世界的成長加 速の恩恵を最も多く受けると指摘した。トップの座がアジア株から交 代することになった。

クレディ・スイスのチーフストラテジスト、アンドルー・ガース ウエート氏はリポートで、日本株の推奨組み入れ比率をベンチマーク よりも25%多くするオーバーウエートとし、従来の15%オーバーウエ ートから引き上げた。一方、日本を除くアジア株の判断は15%オーバ ーウエートと従来の20%オーバーウエートから引き下げた。新興市場 株の割高度は過去最高付近になっている。

同氏を中心とするクレディ・スイスのチームはリポートで、「世 界景気回復というシナリオのなかで当社は日本株を選好する。過去の 例を見ると、日本株は景気先行指標が底を打った4カ月後に他を上回 るパフォーマンスを示し始める傾向がある」と書いている。一方、「中 国はいずれかの時点で引き締めを開始せざるを得ない。これは通常、 株式相場に弱気要因だ」と指摘した。

クレディ・スイスはまた、欧州株の判断も5%のアンダーウエー トと従来の20%アンダーウエートから改善させた。一方、米国株と英 国株、新興市場株の判断は引き下げられた。

クレディ・スイスの「オーバーウエート」、「アンダーウエート」 の判断はMSCIの指数をベンチマークとしている。

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--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: アムステルダム 木下 晶代 Akiyo Kinoshita +31-20-589-8544 akinoshita2@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Patrick Rial at +81-3-3201-3773 or prial@bloomberg.net

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