ポールソン前米財務長官、ガイトナー氏に次官ポスト提示-Vフェア誌

ポールソン前米財務長官は、在任 初期にガイトナー現財務長官に次官のポストを提示していた。米誌バ ニティ・フェアが、ポールソン氏との一連のインタビューを基に伝え た。

同誌ウェブサイトに31日掲載されたトッド・パーダム氏執筆の記 事によると、ガイトナー氏はニューヨーク連銀総裁の地位にとどまる として、ポールソン財務長官(当時)のオファーを辞退したという。

記事の中で、ポールソン氏は「彼は初日から非常に手助けしてく れた」とし、「財務省を理解している国際派」だが「大物ぶったり、偉 ぶったりしない」一方、人当たりがよく、かつ「鉄のごとく頑強だ」 と評した。

ガイトナー現財務長官は、2003-09年にニューヨーク連銀総裁を 務め、ポールソン氏は06-09年に財務長官を務めた。両氏は過去2年 間、米国の金融システム救済のため協力してきた。

バニティ・フェア誌によると、ポールソン氏はガイトナー氏を財 務長官候補と目していた。昨年3月の米銀JPモルガン・チェースに よるベアー・スターンズ買収直後の同誌のインタビューで、「私見だが、 彼はいつか素晴らしい財務長官になる」と語ったと同記事は伝えてい る。

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