米ガソリン在庫:先週105万バレル減か、暖房油増産で-BN調査

ブルームバーグ・ニュースのア ナリスト調査によると、米ガソリン在庫は先週、減少したもようだ。 減少していれば6週連続となる。製油業者がヒーティングオイル(暖 房油)増産にシフトしていることが背景。

米エネルギー省によると、8月21日で終わった週のガソリン在 庫は0.8%減の2億810万バレルで、6月以来の低水準だった。8 月最終週のガソリン在庫は過去10年間で7回減少している。ガソリ ン需要のピークの最終期に当たるレーバーデーの祝日を前に、製油業 者が小売業者にガソリンを出荷した可能性がある。

米エネルギー省による在庫統計発表を前にアナリスト8人を対象 に実施した調査の中央値によると、8月28日終了週のガソリン在庫 は105万バレル減少したと見込まれる。6人が減少を予想し、増加 とほぼ変わらずを予想したのは各1人だった。

エネルギー・コンサルタント会社プレステージ・エコノミクス (テキサス州オースチン)のジェイソン・シェンカー社長は「夏季 のドライブシーズンの終盤で需要が続いていることから、ガソリン在 庫は減少しているようだ。先週はガソリンが小売業者に渡っている」 と指摘した。

ヒーティングオイルとディーゼル油を含む留出油在庫は、前週の 1億6240万バレルから67万5000バレル増加したもようだ。7人 が増加、1人が減少を予想した。

原油在庫は前週の3億4380万バレルから50万バレル減少した とみられる。増加、減少の予想は4人ずつに分かれた。

先週の製油所の設備稼働率は、前週と変わらずの84.1%となる 見込み。

エネルギー省は週間在庫統計をワシントン時間9月2日午前10 時半(日本時間同日午後11時半)に発表する。

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