香港株(終了):上昇-中国の製造業PMIが1年4カ月ぶり高水準

香港株式相場は上昇。中国の製造業 生産活動が8月に1年4カ月で最大の拡大ペースを示したことを受け て、ハンセン指数が4営業日ぶりに反発した。

資産家ウォーレン・バフェット氏が親会社に出資する中国の携帯 電話部品メーカー、比亜迪電子(国際)(285 HK)は7.8%上昇。

中国の石油最大手ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)は1.2% 上げた。カナダのアサバスカ・オイル・サンズ(カルガリー、未公開) によるアルバータ州マッケイリバーとドーバーのオイルサンド事業の 権益60%を19億カナダ・ドル(約1600億円)で取得する合意が材料 視された。

アルミ生産で中国最大手、中国アルミ(チャルコ、2600 HK)は、 アルミのスポット価格を2カ月連続で値上げしたと発表し1.6%高。

ハンセン指数は前日比148.11ポイント(0.8%)高の19872.30。 前日までの3営業日で3.6%下落していた。ハンセン中国企業株(H 株)は前日比0.6%高の11342.28。

CLSAの中国マクロストラテジスト、アンディ・ロスマン氏は 電子メールで配布したリポートで、「中国の製造業の指数は同国のマク ロ経済減速を懸念していた向きを安どさせるだろう」とし、中国当局 が「熱過ぎず、ぬる過ぎず」の政策運営を続けるとの見通しを示した。

比亜迪電子は3.86香港ドル。ペトロチャイナは8.66香港ドル。 チャルコは8.35香港ドル。

中国物流購買連合会が発表した8月の製造業購買担当者指数(P MI、季節調整済み)は54.0に上昇。同指数は50が製造業の拡大・ 縮小の分かれ目。

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