中国株(終了):上海総合指数、月間ベースで2年ぶりの大幅高

中国株式相場は上昇。上海総合 指数は、7月に月間ベースで約2年ぶりの大幅な上昇率を記録した。 増益見通しを示した大唐国際発電が上昇をけん引。また、金属相場高 を受け、素材関連株も買われた。

中国2位の電力会社の一部門である大唐国際発電(601991 CH)は値幅制限いっぱいの10%高まで買われた。2009年1-6月 (上期)は50%以上の増益になったもようと発表したことが好感さ れた。産銅最大手の江西銅業(600362 CH)も同じく10%高。同国 石油最大手のペトロチャイナ(中国石油、601857 CH)は2.9%高 だった。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比90.50ポイント(2.7%)高の

3412.06で終えた。月間では15%高と、07年8月以来の大幅な上 昇率。これで7カ月連続のプラスとなった。上海、深セン両証取のA 株に連動しているCSI300指数は、同2.8%高の3734.62。

チンシ・インベストメント・マネジメントのファンドマネジャー、 ワン・チョン氏(上海在勤)は、「上昇相場を支えた潤沢な流動性と 景気回復といった要因には変化がないことから、なお上昇余地があ る」と述べた。

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