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アジア株:上昇、MSCI指数は5カ月連続高へ-企業業績や商品高で

31日のアジア株式相場は上昇。 このまま行けばMSCIアジア太平洋指数は月間ベースで5カ月連続 高となる。ソニーや中国の大唐国際発電の業績発表や商品相場上昇を 背景に、景気が回復しつつあるとの確信が強まった。

ソニーは経費削減が奏功し赤字幅が市場予想よりも小幅だった。 中国2位の電力会社、大唐国際発電は2009年1-6月(上期)が 50%以上の増益となったもようと発表し、香港市場で上昇した。世 界3位の鉱山会社、英・オーストラリア系リオ・ティントは4%高。 銅やニッケル、原油相場の大幅上昇に反応した。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午後3時11分現在、前 日比1.8%高の111.79と、昨年9月26日以来の高値。月初来の上 昇率は8.3%となっている。日経平均株価は、同191円62銭 (1.9%)高の1万356円83銭で終了した。

大和投資信託の長野吉納シニアストラテジストは、「希望的観測 に近かった国内景気の下期回復の確度が上がってきている」として、 これがリスク資産に対する投資意欲増大につながっていると指摘した。

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