全日空:休止・減便などコスト削減策-300億円収支改善

全日本空輸は31日、2009年度の 緊急収支改善計画の具体策を発表した。景気低迷と新型インフルエンザ の発生による旅客数の減少を受け、国内外路線の便数を見直すほか、人 件費削減などで合わせて300億円の収支改善効果を見込む。

300億円の内訳は、①需要適合の強化で80億円、②人件費の削減 などによる費用圧縮で175億円、③一般調達コストの削減で35億円、 ④提供サービスの見直しと有料付加価値サービスで10億円としている。

需給適合の強化として国内線では、関西空港発着の松山、高知路線 などを廃止するほか、新千歳空港-福島など3路線を北海道国際航空 (エア・ドゥ)との共同運航に切り替えることなどが盛り込まれた。

また、人件費面では、一時休業制度を段階的に拡充し最終的にはグ ループ全体で適用する方針だ。

--共同取材:クリス・クーパー、Editor:Noriko Tsutsumi、 Keiichi Yamamura

参考画面: 記事に関する記者への問い合わせ先: 東京 松田 潔社 Kiyotaka Matsuda +81-3-3201-8694 kmatsuda@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: 東京 大久保義人 Yoshito Okubo +81-3-3201-3651  yokubo1@bloomberg.net Peter Langan +81-3-3201-7241 plangan@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE