仏トタルの4-6月:前年同期比54%減益-原油安響く

欧州3位の石油会社、フランス のトタルが31日発表した2009年4-6月(第2四半期)決算は、 前年同期比54%減益となった。世界的なリセッション(景気後退) でエネルギー需要が落ち込み、原油価格が下落したことが響いた。

同社がウェブサイトに掲載した発表資料によると、在庫と保有す る他社株の評価額変動を除いたベースの第2四半期純利益は17億ユ ーロと、前年同期の37億ユーロから減少した。利益はブルームバー グがまとめたアナリスト予想(18人の中央値)と一致した。

石油・ガス生産量は石油換算で日量218万2000バレルと、前 年同期に比べ7.3%減少した。

クリストフ・ドマルジュリー最高経営責任者(CEO)は、プロ ジェクトの遅れを理由に今年の投資額が会社計画の180億ドル(約 1兆7200億円)に届かない可能性があることを明らかにしている。

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