ラッセル:日本株の運用委託先にベイビュー採用、ピクテとT&D外す

資産運用管理サービスを提供する ラッセル・インベストメントは31日、設定・運用管理しているマルチ・ マネジャー投信の日本株の運用会社を変更したと発表した。ベイビュ ー・アセット・マネジメントを新規採用し、ピクテ投信投資顧問とT& Dアセットマネジメントを外した。

独立系運用ブティック・ハウス(専門店型運用会社)のベイビュー は、ピクテ投信に代わりグロース(成長)型運用を担当する。同社のホ ームページによると、3月末時点の運用資産残高は1851億円。

ラッセルの発表資料によると、ベイビューは企業業績や財務内容と いったファンダメンタルズ分析に基づいたボトムアップと、投資テーマ によるトップダウンを組み合わせた運用が特徴。次世代をリードする企 業の可能性や優位性、業績衰退期での収益回復の可能性などから銘柄を 選択する。

今回は運用スタイル別の目標配分割合も変更した。グロース型の比 率はベイビュー18%、JPモルガン・アセット・マネジメント22%の 計40%で、従来の33%から7ポイント引き上げた。ファンネックス・ アセット・マネジメントが担当するマーケット・オリエンテッド(市場) 型も18%から22%に上げた。

一方、T&Dアセットへの委託を終了し、バリュー(割安)型の運 用会社は2社になった。割合はGLGパートナーズ・インターナショナ ル18%、アライアンス・バーンスタイン20%の計38%で、従来の49% からは11ポイントの低下。

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