英バークレイズ:1-6月期は増益か、投資銀行部門好調で-3日発表

英銀バークレイズの2009月1- 6月(上期)決算は、社債引き受け業務の手数料収入や自社の債券交換 による一時利益に支えられ、前年同期比28%の増益になる可能性があ る。

ブルームバーグが調査したアナリスト5人の予想平均によると、純 利益は22億ポンドと、前年同期の17億2000万ポンドから増加する見 通し。投資銀行部門の利益は倍増して20億ポンドに達する可能性があ る。決算発表はロンドン時間8月3日午前7時(日本時間同午後3時) の予定。

政府支援を受けず、支援に伴う制限もなかったバークレイズは、証 券事業の拡大を進めている。昨年9月には債券取引大手だった米リーマ ン・ブラザーズ・ホールディングスの北米部門を買収し、信用市場の緊 張が和らぐなかで債券トレーディング事業の収益を伸ばしている。

イグニス・アセット・マネジメントのファンドマネジャー、ラル フ・ブルックフォックス氏は「特にバークレイズ・キャピタルが相当力 強いパフォーマンスを示すと予想している」と語り、「債券や為替、商 品などの市場がかなり堅調に推移してきていることは明らかだ」と述べ た。

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