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マツダ株が反落、赤字額縮小も通期見通し据え置きで

米フォード・モーターと資本業務 提携関係にあるマツダの株価が反落。一時、前日比5.3%安の250円 をつけた。前日の取引終了後に発表した第1四半期(4-6月期)業績 は赤字額が前第4四半期に比べ縮小したものの、通期見通しを据え置い たことを嫌気した売りが先行している。

いちよし投資顧問の秋野充成運用部長はマツダ株について「決算 でホンダ、日産自動車との格差が出てしまった。それを反映した動きに なっている。この決算期、特に個人投資家はだめなものを売って、良い ものを買うという動きをしている」とみている。

マツダの第1四半期の連結最終損益は215億円の赤字だった。日 米欧を中心に自動車販売が低迷した上、円高の影響で3四半期連続の赤 字を余儀なくされたが、赤字額そのものは前第4四半期の1004億円か らは大きく縮小した。マツダの尾崎清専務兼最高財務責任者(CFO) は30日に都内で開いた決算説明会で、第1四半期業績について「全領 域で想定を上回った」と述べたが、為替や欧米での需要動向など不透明 要因が通期予想据え置きの背景にあると説明した。

--取材協力:上野きより Editor:Hideki Asai、Keiichi Yamamura

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