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IMF:ユーロ圏の景気回復には銀行ストレステストと資産処理が必要

国際通貨基金(IMF)は30 日、ユーロ圏の脆弱(ぜいじゃく)な景気回復を支えるためには、域 内銀行に対するストレステスト(健全性審査)と、その後の徹底的な 不良資産処理が必要だと指摘した。

IMFのマレク・ベルカ欧州局長は記者団との電話会議で、銀行 の金融「仲介機能を回復させるための不良資産処理が進むほど、景気 回復は堅固なものとなるだろう」と述べ、「さらなる措置が必要だ」 との見解を示した。

IMFはまた、来年のユーロ圏経済は「緩慢な」回復を体験する と予想した。IMFは2010年のユーロ圏経済成長率をマイナス

0.3%と見積もっている。IMFはさらに、デフレの脅威が生じた場 合には、欧州中央銀行(ECB)はデフレと闘う姿勢が必要だの考え を示した。

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