7月ユーロ圏小売業景気:47.3-1年2カ月連続50割れ

ブルームバーグ・ニュースが 30日発表した7月のユーロ圏小売業景気指数(季節調整済み)は

47.3となった。失業増加を背景に家計支出が抑制され、縮小・拡大 の分れ目となる50を引き続き下回った。

前月の47.5から低下し、50割れは昨年6月から1年2カ月連 続となった。統計はマークイット・エコノミクスがまとめた。

ユーロ圏の失業者数は過去1年で300万人以上増加した。経済 協力開発機構(OECD)では、失業率は2010年に12%に達すると予 想している。

IHSグローバル・インサイトの欧州担当チーフエコノミスト、 ハワード・アーチャー氏は「欧州経済は引き続き脆弱(ぜいじゃく)な 状況にある。夏のセール期間が終わった後、今年後半にインフレ率が若 干上昇し始め、また、きっとそうなるだろうが失業率が引き続き上昇し ている場合、消費者支出がどれだけ堅固かを疑問視するはずだ」と語っ た。

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