神戸鋼:第1四半期純損益333億円赤字-通期上方修正

粗鋼生産国内4位の神戸製鋼所が 30日発表した第1四半期(4-6月期)連結純損益は333億円の赤字 となった。前年同期は253億円の黒字だった。世界的な不況を背景に 鋼材やチタンの需要が減少したことなどが響いた。

東証で開示した資料によると、連結売上高は前年同期比30%減の 3779億円、営業損益は135億円の赤字(前年同期は453億円の黒字) だった。経済活動の停滞で鋼材の出荷量が落ち込んだほか、アルミ圧 延品なども需要が低迷した。部門別の営業損益は鉄鋼関連が272億円 赤字(同286億円黒字)、アルミ・銅関連が10億円赤字(同21億円黒 字)となった。

今期(2010年3月期)の連結業績見通しは、純損益を450億円赤 字と従来予想の550億円赤字から上方修正したが、売上高は前期比 25%減の1兆6400億円と期初予想を300億円減額した。営業利益の予 想は据え置いた。

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