独BASF:今年の利益と売上高は「大幅」減少の見込み

世界最大の化学品メーカー、ドイ ツのBASFは30日、世界的な需要縮小に伴う工場閉鎖の影響で、今 年通期の売上高と利益が「大幅」に減少するとの見通しを示した。

同日発表された2009年4-6月(第2四半期)の純利益は前年同 期比74%減の3億4300万ユーロと、ブルームバーグ・ニュースがま とめたアナリスト予想(3億7300万ユーロ)を下回った。

BASFは、第2次世界大戦後最悪のリセッション(景気後退) の影響で包装用品から自動車のバンパーに至るさまざまな化学製品の 需要が低下したのを受け、人員削減と生産縮小を進めた。景気変動の 影響を受けにくい事業体制を目指している。

同社は6日、4月に買収したスイスの特殊化学品メーカー、チバ・ ホールディングとの統合の一環として2013年までに約3700人を削減 すると発表した。年間4億ユーロのコスト削減になるという。

BASFのユルゲン・ハンブレヒト最高経営責任者(CEO)は、 配当維持の約束を守るため、2012年までに年間10億ユーロの経費を 削減する取り組みを強化している。

-- Editor: Jim Silver

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 東京 麗英二 Eiji Toshi +81-3-3201-2421 etoshi@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: Antonio Ligi in Zurich at +41-44-224-4116 or aligi@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Andrew Noel on +44-20-7673-2304 or anoel@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE