オーストラリアの大手4行の投資判断「買い」に引き上げ-米シティ

米シティグループは、オーストラ リアの大手4行の投資判断を「買い」と、従来の「ホールド」から引 き上げた。資本調達の環境が改善したほか、同国の景気減速ペースが 予想ほど深刻でないためとしている。

クレイグ・ウィリアムズ氏らシティのアナリストは30日の顧客向 けリポートで、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)、ウエスト パック銀行、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)、コモ ンウェルス銀行の投資判断を上方修正した。

シティは、楽観視する理由として、信用スプレッド縮小やソルベ ンシー(支払い能力)リスクの解消、収益回復がはっきりしてきたこ となどを挙げている。

アナリストらは、4行の中でも特にANZとNABを選好してい るとし、株価が相対的に低水準であることが理由の1つだと説明した。

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