NY原油時間外:2週間ぶり安値近辺-株安と原油在庫増を嫌気

ニューヨーク原油先物相場は30 日の時間外取引で小動き。アジア市場の多くで株価が下落している上、 米エネルギー省が前日発表した先週の原油在庫が予想外に増加したこと が嫌気されている。

24日で終わった週の米原油在庫は515万バレル増加して3億4780 万バレルとなった。ブルームバーグ・ニュースの調査では、アナリスト の予測中央値で減少が予想されていた。

ナショナル・オーストラリア銀行の鉱物資源・エネルギー担当エコ ノミスト、ベン・ウェストモア氏(メルボルン在勤)は「在庫が大きな 材料だ。原油在庫が大幅に減少することを多くの人が織り込んでいたが、 現実にはまだそうなっていない」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物9月限はシンガ ポール時間午前11時32分(日本時間午後零時32分)現在、11セン ト安の1バレル=63.24ドルで推移している。一時は62.76ドルまで下 落した。前日の通常取引は3.88ドル(5.8%)安の63.35ドルで引けた。 4月20日以来最大の下落で、終値としては7月16日以来の安値。

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