S&P500種、10年末に1350到達も-レッグ・メイソン・キャピタル

米資産運用大手レッグ・メイソン 傘下のレッグ・メイソン・キャピタル・マネジメントは、米S&P500 種株価指数が2010年末、もしくは11年半ばまでに1350に達するとの 見通しを明らかにした。

相場の上昇は緩やかなものにとどまらず、明確な加速が見られ、 その後に安定した時期に入る見通し。「巨大」な規模の流動性が株価の 回復を支えるだろうと同社は指摘した。

建設機器メーカー世界最大手のキャタピラーや化学大手の3Mが 予想を上回る決算を発表するとともに、新築・中古の住宅販売が増加 し、リセッション(景気後退)が改善方向に向かいつつある兆候が増 えるなか、S&P500種は今月10日以来11%上昇している。ブルーム バーグのデータによると、その結果S&P500種採用銘柄の株価収益 率(PER)は先週末時点で16.25倍となっている。

レッグ・メイソンのファンドマネジャー、ロバート・ハグストロ ーム氏は「豊富な流動性に加え、ファンダメンタルズ(経済の基礎的 諸条件)の改善により、市場の調整は10-15%範囲の下げにとどまる だろう」との見方を示した。

経済指標は株式市場の上昇継続を後押しする改善を示すはずで、 そうした状況は今年7-12月(下期)に見られると、レッグ・メイソ ンは予想している。

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