米国債発行規模の見通しを28%下方修正、景気改善で-ゴールドマン

米ゴールドマン・サックス・グ ループは、今年度(2008年10月-09年9月)と来年度の米国債発 行規模の見通しを28%下方修正し、計約2兆9000億ドルとした。 景気が改善していることが理由。

28日付の同社リポートによると、内訳は今年度が1兆9000億 ドル、来年度が1兆ドル。3月時点にはそれぞれ2兆7000億ドル、 1兆3500億ドルを見込んでいた(純額ベース)。米国担当シニアエ コノミスト、エド・マッケルビー氏がリポートをまとめた。同社はプ ライマリーディーラー(米政府証券公認ディーラー)18社のうちの 1社。

マッケルビー氏はリポートで「米国の金融経済情勢が安定した ことで、連邦政府による緊急支援措置が、われわれが3月後半に考え ていたほどの規模にはならないことが日増しに鮮明になっている」と 説明。「金融情勢は大方の見方より早期に安定した」と指摘した。

同氏によると、今年度の米財政赤字は1兆7250億ドル、来年 度は1兆4000億ドルになる見通し。3月の時点ではそれぞれ1兆 8600億ドル、1兆5000億ドルを見込んでいた。

-- Editors: Garfield Reynolds, Nicholas Reynolds.

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor: Akiyo Kinoshita 記事に関する記者への問い合わせ先: Wes Goodman in Singapore at +65-6212-1568 or wgoodman@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Rocky Swift at +81-3-3201-2078 or rswift5@bloomberg.net.

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