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アルセロール・ミタル4-6月期:3四半期連続の赤字

世界最大の鉄鋼メーカー、欧州の アルセロール・ミタルが29日発表した2009年4-6月(第2四半 期)決算は、3四半期連続で赤字となった。同社はまた、需要回復に 伴い、一部の工場で生産を再開する計画を明らかにした。

発表文によると、純損益は7億9200万ドル(1株当たり57セン ト)の赤字となった。前年同期は58億4000万ドル(同4.19ドル) の黒字だった。ブルームバーグがアナリスト8人を対象にまとめた調 査では、3億3600万ドルの赤字(中央値)と予想されていた。売上 高は152億ドルと、前年同期比60%増加した。

ラクシュミ・ミタル最高経営責任者(CEO)は発表文で、「こ こ数週間に回復の初期の兆候が若干見え始めており、その結果、一部 の施設で生産再開を計画している」と述べた。同CEOは、年後半に は「持続的で緩やかな改善」が見られるはずだと予想している。建設 業者や自動車メーカーからの受注が昨年激減したことを受け、同社は 欧米での生産を最大45%削減していた。

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