日本の外貨準備活用した緊急融資も財源に-IMFのウクライナ支援

国際通貨基金(IMF)が28日発 表したウクライナへの33億ドル(約3100億円)の融資支援の財源と して、外貨準備を活用した日本政府による最大1000億ドル(約9兆円) の緊急融資制度から約20億ドル(約1900億円)が初めて拠出された。

日本は今年2月、世界的な金融危機の拡大で金融不安に陥ってい る新興市場国への支援を後押しするため、世界第2位の規模を持つ外 貨準備約1兆190億ドル(6月末現在)のうち外貨預金などから必要 に応じて資金を融通することでIMFと合意していた。

今回のウクライナへの融資は、昨年11月に承認された同国への融 資プログラム(164億ドル)の一環で3回目の供与となる。33億ドル のうち約23億ドルは日本をはじめカナダとノルウェーからIMFへ の融資資金で、残りは加盟国からの出資金で賄う。

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