中国のセメントメーカー北京金隅、香港上場初日は大幅高-需要拡大で

29日に香港市場に新規上場した 中国のセメントメーカー、北京金隅の株価が急伸している。4兆元(約 55兆円)規模の景気刺激策の恩恵を受けるとの期待感が背景。

北京金隅の株価は、新規株式公開(IPO)価格を一時、65%上 回った。香港時間午前10時2分(日本時間午前11時2分)現在は、 同62%高の10.34香港ドルで取引されている。公開価格は1株当た り6.38香港ドルで、調達額は59億5000万香港ドル(約724億円) に上った。香港市場でのIPOとしては今年2番目の規模。

中国は景気回復に向け、公共事業やインフラ投資を拡大しており、 セメントや鉄鋼の需要が増加している。同国の1-6月(上期)の都 市部固定資産投資は前年同期比33.6%増と、伸び率が5年で最高だ った。

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