米原油在庫:先週160万バレル減か、製油所が稼働率維持-BN調査

ブルームバーグ・ニュースのア ナリスト調査によると、米原油在庫は先週、減少したもようだ。精製 マージンが1カ月間余りで最高に達する中で、製油所が稼働率を維持 したことが背景。

米エネルギー省による在庫統計発表を前にアナリスト7人を対象 に実施した調査の中央値によると、24日終了週の原油在庫は160万バ レル減少したと見込まれる。4人が減少、3人が増加を予想した。

原油在庫は過去11週で10週減少し、17日終了週は3億4270万 バレルに減少した。

エネルギー関連のコンサルタント会社キャメロン・ハノーバー (コネティカット州)のピーター・ビューテル社長はリポートで、 「今回発表される週の設備稼働率には上昇傾向がある。過去8年間で 7回上昇している」と指摘した。

先週の設備稼働率は、前週比変わらずの85.8%となる見込み。3 人が上昇を予想し、変わらずと低下は各2人が予想した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物価格を基にし た精製マージンは先週、1バレル当たり10ドルを超え5週間ぶりの 高水準に上昇した。

ガソリン在庫は前週の2億1540万バレルから65万バレル減少し たとみられる。4人が減少を予想し、3人が増加を予想した。

ヒーティングオイル(暖房油)とディーゼル油を含む留出油在庫 は、前週の1億6050万バレルから100万バレル増加したもよう。7 人中6人が増加を予想した。

エネルギー省は週間在庫統計をワシントン時間29日午前10時半 (日本時間同日午後11時半)に発表する。

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