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GMOのグランサム会長:米優良株が最も割安-中国には不安定リスク

米資産運用会社グランサム・マヨ・ バン・オッタールー(GMO)のジェレミー・グランサム会長兼チー フ投資ストラテジストは、米主要企業の株式が最も割安との見方を示 す一方、中国経済については「不安定となる」公算が大きく、新興国 の株式に響く可能性があるとした。

同会長はGMOのウェブサイトに27日掲載された四半期書簡で、 「最も割安な株式のサブカテゴリーのコンテストでは、勝者は依然と して質の高い米優良株だ」とし、4-6月(第2四半期)の株式相場 上昇で米優良株は相対的な割安感が強まったと指摘した。投資妙味が あるとみる具体的な銘柄は挙げなかった。

同会長はまた、中国の経済が他の新興国市場に及ぼす影響を評価 するため、GMOでは同国経済を研究していることを明らかにした。

同会長によると、GMOの資産配分チームのメンバー、エドワー ド・チャンセラー氏は、中国経済が「危険なほど不均衡であり、向こ う数四半期で不安定となる公算が大きく、投資家が縮み上がる」可能 性があるとみている。

GMOの運用資産は約780億ドル(約7兆4300億円)。

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