インド中銀:急速な利下げ局面の終了を示唆か-きょう金融政策会合

インド準備銀行(中央銀行)は28 日の金融政策決定会合で、政策金利を据え置くことにより、かつてな いほど急ピッチに進めた利下げ局面の終えんを示唆する可能性がある。

ブルームバーグ・ニュースが23人のエコノミストを対象にまとめ た調査では、20人が3.25%での金利据え置きを予想している。インド 中銀は、昨年10月から今年4月まで6回利下げしている。中銀はムン バイ時間午前11時15分(日本時間午後2時45分)に決定を発表する。

スバラオ中銀総裁は、消費需要と投資が回復するなか、金融政策 を徐々に引き締めるための下準備をしている。ムカジー財務相が今月、 第2次世界大戦以後で最悪の世界的リセッション(景気後退)から同 国経済を守るため、16年ぶり高水準の財政赤字を容認し、支出を拡大 する計画を明らかにしたことから、インフレリスクが高まっている。

コタク・セキュリティーズのチーフエコノミスト、ムリドュル・ サガー氏(ムンバイ在勤)は「金融政策は引き締められる前に、中立 的な状態に移ると予想している」と指摘。「インフレ率は来年3月には 8%」に達する可能性があり、インド中銀が今年4月に示した見通し の倍の水準に上昇するとの見方を明らかにした。

-- With assistance from Manish Modi in New Delhi. Editors: Michael Dwyer, Russell Ward

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Cherian Thomas in New Delhi at +91-11-4179-2023 or Cthomas1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: David Tweed at 813-3201-2494 or dtweed@bloomberg.net

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