コンテンツにスキップする

カナダ・ドル:対米ドルで約10カ月ぶり高値-景気見通しが追い風

27日の外国為替市場で、カナダ・ ドルは対米ドルで上昇し、昨年10月以来の高値水準まで値上がりし た。リセッション(景気後退)の最悪期は脱したもようとの楽観的な 見方が商品や世界の株式、景気動向に敏感な資源国通貨を押し上げた。

カナディアン・フォレックスのシニア・バイスプレジデント、ジ ョン・カラン氏(トロント在勤)は「カナダ・ドルが依然として好ま れている」と述べた上で、「極めて行き過ぎではあるが、誰も落ちてく るナイフをつかみたくはない」と語った。

カナダ・ドルはトロント時間午後4時31分(日本時間28日午前 5時31分)現在、前週末比0.6%高の1米ドル=1.0808カナダ・ド ル(1カナダ・ドル=0.9252米ドル)。24日は1.0868カナダ・ド ルだった。一時は1.0779カナダ・ドルと、先月1日の1.0785カナ ダ・ドルを上回り、昨年10月3日以来の高値水準に達した。

カナダ国債市場では、10年物国債(表面利率3.75%、2019年 6月償還)の利回りが2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 上昇し、3.57%だった。価格は17セント安の101.50カナダ・ドル。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE