SMK株が午後急騰、上期利益予想増額-人員削減やタッチパネル好調

SMKの株価が午後急騰。一時前 週末比16%高の533円と6月24日以来、約1カ月ぶりの上昇率を記 録した。人員削減など1月から進めていた緊急施策の効果が出て、第2 四半期(2009年4-9月)利益が従来予想を大きく上回る見通しとな った。タッチパネルの販売好調も売上高全体を下支えしている。

午前11時に発表した業績予想修正によると、第2四半期連結営業 利益は前年同期比30%減の14億円と、従来予想(4億円)の3.5倍 となる見込み。上半期業績の上振れ幅が大きくなり、通期業績に対する 期待感も高まった。

同社広報室によると、中国を中心に人員を削減した結果、6月末時 点の人員数は1万1000人と、昨年同時期に比べ2000人減少した。設 備投資を抑えたことで減価償却費も減少。こうした施策の結果、従来に 比べて収益構造が強固になったとしている。

今回は従来計画を据え置いた売り上げでは、自動車や携帯電話向け のタッチパネルが第1四半期に前年同期比55%増と伸びるなど、全体 の下支え要因になっているという。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE