クリントン米国務長官:北朝鮮の6カ国協議への復帰を望む

クリントン米国務長官は26日、 北朝鮮は核開発計画の放棄について協議する交渉のテーブルに戻るべ きだとの見解を示した。

クリントン長官は米NBC放送の番組「ミート・ザ・プレス」で、 北朝鮮は「非常に孤立」した状態にあることを認識すべきだと指摘する とともに、同国が核開発計画放棄に向けた「道半ばで見返りを得る」こ とはないだろうと語った。

同長官は過去1週間に、核計画廃止をめぐる既存の義務の遂行では 新たな成果は得られないと北朝鮮が理解する限り、米国は「より野心的 な議題」を掲げて同国との交渉を再開する用意があると表明していた。

クリントン長官は、6カ国協議のメンバーである米国や中国、ロ シア、韓国、日本の5カ国が北朝鮮に対し、「これまでで最も厳しい 制裁を科しつつある」と述べ、「こうした制裁を実施するため」中国 と緊密に協力していることを明らかにした。

さらに、「北朝鮮は行動を改めなくてはならない。この1カ月間に 多くの挑発的な動きがあった」と指摘。その上で、「非核化につながる 国際的な取り組みの一環として、北朝鮮が交渉のテーブルに戻ることを なお望んでいる」と述べた。

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