デビアス:ダイヤ原石の1-6月売上高、1974年以降で最大の減少

ダイヤモンド生産最大手、デビア スの研磨やカット前のダイヤ原石の売上高が、少なくとも1974年以降 で最大の落ち込みを示した。欧米や日本のリセッション(景気後退)入 りでダイヤ需要が急減したことが背景にある。

デビアスが24日発表した文書によると、1-6月(上期)のダイ ヤ原石の売上高は57%減の14億ドルと、前年同期の37億ドルから減 少した。ボツワナやナミビアで鉱山の操業を停止したことから、生産量 は73%減の660万カラットとなった。

デビアスによると、年間の生産量は前年比で約50%減少する見通 し。昨年の年間生産量は4810万カラットだった。RBCキャピタル・ マーケッツのアナリスト、デス・キラリア氏によると、ダイヤ価格は昨 年10月から今年3月中旬までの間に平均で約50%下落した。

調査会社ユニティ・マーケティングの23日の発表によると、富裕 層の信頼感は4-6月(第2四半期)に過去最大の上昇を示し、高級品 販売業者にとってリセッションの最悪期が終了しつつあることが示唆さ れた。

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