キリンHDの加藤社長:年内にも結論、サントリーとの統合交渉

サントリーホールディングスとの 経営統合交渉を開始したビール国内首位キリンホールディングスの加藤 壹康社長は25日、ことし中にも交渉についての結論を得られるとの見 通しを示した。統合が実現すれば、ビール世界最大アンハイザー・ブッ シュ(AB)インベブを脅かすメーカーが日本に誕生する。

25日のNHK番組に出演した加藤社長は、サントリーとの統合交 渉について「誠実にスピーディにやりたい」と述べた上で、結果につい ては「年内とか来年とかいうことになると思う」と述べた。交渉をめぐ ってはサントリー首脳が年内合意を目指す方針と報じられている。

キリンHDはサントリーと統合交渉を開始したと14日に正式発表 している。この経緯について加藤社長は「グローバルに戦う中で一緒に やると強みがさらに可能性を生む」と述べ、世界で事業展開していくこ とを念頭に置いた経営戦略であることを示した。

交渉相手のサントリーについては「最大のライバルなのでベストパ ートナー」と述べ、統合のメリットについては、生産や物流など「いろ いろな部分で効率的な経営ができる点だ」と語った。

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