印ランバクシー:4-6月純利益は約136億円、予想以上

インド最大の製薬会社、ランバ クシー・ラボラトリーズが24日発表した4-6月(第2四半期)決 算は、4四半期ぶりの増益となった。同国通貨ルピーが対ドルで上昇 したこと寄与した。同社は第一三共が64%出資する子会社。

純利益は69億3000万ルピー(約136億円)と、前年同期の2 億2900万ルピーから増加。ブルームバーグがアナリスト10人を対 象にまとめた予想平均の27億ルピーを上回った。

同社は前四半期に、為替のヘッジに関連する取引で損失を計上。 それ以降ルピーが対ドルで6四半期ぶりに上昇し、時価会計で80億 7000万ルピーの利益を獲得、前四半期の損失の大半を帳消しにした。

売上高は前年同期比2%減の179億5000万ルピー。ただ、アナ リスト予想の167億ルピーは上回った。

米国での売上高は41%減。輸入規制が影響した。米食品医薬品 局(FDA)は昨年9月16日、ランバクシーの2つの工場で製造さ れる30種余りのジェネリック(後発医薬品)について、製造工程で の不備を理由に米国内での販売を禁止した。

同社は09年通期の利益見通しについて、不安定な為替相場と米 国での同輸入規制を理由に従来予想を据え置いた。同社は4月24日、 純損益が80億ルピーの赤字になるとの見通しを示している。08年通 期は95億ルピーの赤字だった。

原題:Ranbaxy Profit Increases on Foreign Exchange

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