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アジア株:9日続伸、韓国GDPや投資判断引き上げで-広達電脳高い

24日のアジア株式相場は上昇。M SCIアジア太平洋指数が9営業日続伸と、2004年8月以来の長期上 昇となった。韓国の2009年4-6月(第2四半期)の国内総生産(G DP)が高い伸びを示したことや、金融機関がパナソニックや台湾の 広達電脳の投資判断を引き上げたことが材料視された。

オーストラリアの鉄鉱石会社マーチソン・メタルズは17%高。同 社はこの日、中国の複数のグループが鉄鉱石プロジェクトの開発に関 心を示していると発表した。ノート型パソコンメーカーの広達電脳は

5.6%上昇。パナソニックも買い進まれた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時33分現在、前日比

0.8%高の107.79。このまま終了すれば、週間ベースでは2カ月で最大の 上げとなる。この9営業日の上昇率は9.9%。日経平均株価は前日比151 円61銭(1.6%)高の9944円55銭で終了した。

バンク・ジュリアス・ベアの投資アナリスト、パーリン・ウォン 氏(シンガポール在勤)は「上昇は予想よりも長く続いている」とし た上で、「企業収益という面では最悪期は恐らく脱したが、われわれは 依然かなり慎重だ。バリュエーション(株価評価)には景気回復が織 り込まれている」との見方を示した。

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