7月の独Ifo景況感指数、87.3-4カ月連続の改善

ドイツのIfo経済研究所が24日 発表した7月の独企業景況感指数(2000年=100)は87.3と、4カ月 連続で改善した。欧州一の経済大国であるドイツが、第2次世界大戦以 降で最悪のリセッション(景気後退)を切り抜けつつある兆候が示され た格好だ。6月は85.9だった。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト32人の予想中央 値では、7月は86.5への改善が見込まれていた。3月には82.2と、26 年ぶり低水準となっていた。

デカバンクのエコノミスト、アンドレアス・ショイアレ氏(フラン クフルト在勤)は「景気の改善にはきちんとした根拠があると考えてい る」とし、「世界のあらゆる経済指標が上向いており、基調の反転を示 唆している。景気の谷は脱したはずだ」との見方を示した。

Ifoの7月の期待指数は90.4と、前月の89.5から上昇。現状指 数も84.3と、前月の82.4から改善した。

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