エリクソン4-6月:純利益は市場予想を下回る-合弁不振

無線通信ネットワーク機器最大手、 スウェーデンのエリクソンが24日発表した2009年4-6月(第2四 半期)決算は、利益がアナリスト予想を下回った。携帯電話端末や半 導体の合弁事業での赤字計上が響いた。

同社の発表資料によると、純利益は前年同期比56%減の8億3100 万クローナ(1株当たり0.26クローナ)。前年同期は19億クローナ(同

0.59クローナ)だった。ブルームバーグが集計したアナリスト予想で は、平均で21億クローナが見込まれていた。

欧州の半導体大手STマイクロエレクトロニクスとの合弁会社、 STエリクソンの第2四半期の純損益は2億1300万ドルの赤字。ソニ ーとの合弁会社で携帯電話メーカーのソニー・エリクソン・モバイル コミュニケーションズの第2四半期純損益は、2億1300万ユーロの赤 字だった。この両社の損失で、エリクソンの税引き前利益は21億クロ ーナ押し下げられた。

カールヘンリック・スバンベリ最高経営責任者(CEO)は発表 文で「世界的な経済環境が携帯インフラ市場に及ぼす影響は、一段と 顕著になっている」と説明した。

第2四半期の売上高は、前年同期比7.4%増の521億クローナで、 アナリスト予想平均の533億クローナに届かなかった。

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