NY原油先物時間外:3週間ぶりの高値から下落-米企業業績不振で

ニューヨーク原油先物相場は24 日の時間外取引で3週間ぶりの高値から下落。米マイクロソフト、ア メリカン・エキスプレス、アマゾン・ドット・コムなどの企業業績が 不振で米景気回復に疑念が浮上した。

米株式先物相場は、マイクロソフトの利益と売上高がアナリスト 予想を下回ったことや、アマゾン・ドット・コムの売上高も予想を下 回ったことで下落した。これを受けて原油相場も下落に転じた。米エ ネルギー省の22日の発表によると、過去4週間の米燃料消費は日量 平均1860万バレルで、前年同期比4.8%減。

サンダー・キャピタル(シアトル)の投資アドバイザー、マイ ク・サンダー氏は「需要や需要見通しが実際に好転しない限り、原油 相場は株式相場が上昇し続けても追随高するのにはためらいがあるよ うだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物9月限は一 時、64セント(1%)安の1バレル当たり66.52ドルを付けた。シ ドニー時間午前9時16分(日本時間同8時16分)現在、66.78ド ルで推移している。前日の通常取引は2.7%高の67.16ドルで引け た。終値では1日以来の高値で、米中古住宅販売件数の増加を好感し た。今週に入ってからの上昇率は4.3%。

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