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みずほFG会長:2年後の業務純益1兆円目指す、実力発揮で

みずほフィナンシャルグループの前 田晃伸会長は24日、長野県軽井沢町で開催中の日本経団連夏季フォーラ ムで2年後の連結業務純益について、1兆円規模の回復を目指す方針を 明らかにした。また7月に実施した増資を踏まえ、当面は追加的な資本 増強は必要ないとの見方を示した。

前田会長は業務純益について「実力を発揮できていない。今のエン ティティで十分できるはず」と述べ、景気が回復すれば現在の経営体制 で1兆円を達成できると指摘した。会場でブルームバーグ・ニュースの 質問に答えた。09年3月期は6226億円だった。04年3月期に1兆118 億円を確保、それ以降3年間の景気拡大期は9000億円台だった。

約6000億円を計画していた公募増資が実際は5264億円にとどまっ たことに関しては「株価が下がったから仕方ない。もともとバッファー なので追加調達はいらない」と強調した。合併・買収(M&A)につい ては「ビジネスモデルは今作り上げたものが最適で本来の力を出すのが 先」と慎重な姿勢を示した。

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