ロンドン外為:ユーロ、対ドルで上昇-製造業の縮小ペース鈍化で

24日午前のロンドン外国為替市 場では、ユーロがドルに対して4日ぶりに上昇。この日発表された経 済指標で、ユーロ圏の製造業とサービス業の縮小ペースが予想以上に 鈍化したほか、ドイツの景況感指数が改善したことがきっかけ。

ユーロはドルと円に対し、このままでいけば2週連続の上げとな る。世界的な株価上昇で、高利回り資産への投資意欲が高まったことが 背景にある。

ロンドン時間午前9時27分(日本時間午後5時27分)現在、ユ ーロの対ドル相場は前日比0.5%高の1ユーロ=1.4214ドル。週間ベ ースでは0.8%上げている。円に対しては前日比0.6%高の1ユーロ =135円07銭で推移。前週末比では1.7%上昇。一方、円は対ドルで 1ドル=95円02銭と、前日からほぼ変わらず。

マークイット・エコノミクスが24日発表した製造業とサービス 業の景気指数から構成される7月のユーロ圏景気総合指数は46.8と、 前月の44.6から上昇した。50が活動の拡大・縮小の分かれ目となっ ている。また、ドイツのIfo経済研究所が同日発表した7月の独企 業景況感指数は87.3と、前月の85.9から改善した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE